朝は屋根に10センチぐらいの積雪があったけど、
久しぶりに暖かい、春の一日になった。
駐車場までの道を、
ゆっくり遊びながら歩いて行く。
家も含めて何カ所かにある雨どいから流れる水をチェック。
「ブッブー(車)はアブー(危ない)」というのを理解したようで、
車が来ると、「ブッブー」と言って、立ち止まるようになった。
やっと分かってくれたのかと嬉しい反面、
対向車でも止まるので、なかなか進まないもどかしさがある。
今、必死に教えているのが「汚い(ばっちー)」だ。
近頃の日課になっている、
「パッカー」(ハウスのビニールをとめる道具)での遊び。
投げたりするほか、
雪をほじったり、その延長ですくって食べたりしている。
春の雪は想像をはるかに超えて汚い。
「ばっちーよ、ばっちーよ。」と言ったり、
ママも食えと差し出されたら、大げさに嫌がったりしてみるが、
そんな私の言っている意味が分かっているのか、
そのつど、「おいしー!」と満面の笑みで教えてくれる。