シャッターチャンスが減ったと思うのは、
ポコが成長したからかもしれない。
前なら洗濯かごに入ったりすると、
「かわいい!!!」ってカメラ探しに走ったりしたけれど、
なんか、ふつーの光景になってきてしまった。
そんな中、新しい発見といえば、他の子に対する反応だろうか。
何人もの子が遊んでる児童館の中で、特定の子に興味を持つポコに驚いた。
この日は1歳1ヶ月の男の子を追いかける。
この写真を撮る前も、壁のすみっこまで追いつめて、
無理矢理おもちゃを渡そうとしていた。
見ている方としては、
「貸してやるって言ってんだろ。ほら〜遠慮すんなって。手ぇ出せって!」
とちょっとガラの悪い台詞が聞こえてきそうでドキドキする。
相手の子はというと、
泣くまではいかないけど、かなり動揺していて、
「ひ〜、ひ〜っ」というSOS音を発している。
友達とかが出来るのはまだ先だと思うけど、
ワールドは着実に拡大してるんだな、とほほえましく思った一場面。